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フジファブリック 志村正彦の詩はいつでも“あの頃”に引き戻すーー衝動をもった作家性を振り返る
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フジファブリック 志村正彦の詩はいつでも“あの頃”に引き戻すーー衝動をもった作家性を振り返る
誰もが、少年のまま生き続けることはできないのだなあ。志村正彦という人が制作したフジファブリックの... 誰もが、少年のまま生き続けることはできないのだなあ。志村正彦という人が制作したフジファブリックの作品を聴くと、そんな当たり前のことをあらためて痛感する。そういう意味で志村は、その瀬戸際で奇しくも少年のままでいることに成功した人、なのかもしれない。 志村 正彦『志村正彦全詩集 新装版』 ごく個人的な話になってしまうが、自分が十代の終わりの頃は少し上の世代が牽引したパンクロックのムーブメントがあったり、その後、くるりやASIAN KUNG-FU GENERATIONといった日本語詞のギターロックバンドが活躍し始めてもいた。そんななかでのフジファブリックの登場は「まさに自分の気持ちを一致させることのできるぴったり同世代のバンドが出てきたようだ」と、とても心強く感じたし、それゆえ音源だけでなくライブにもよく通った。ゆえ、自分は2009年の12月25日にまさに鈍器で殴られたようなショックを覚えたし、