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GRAPEVINE「ねずみ浄土」レビュー:不安や苦悩が渦巻く“割り切れない現実”に巡らす思い
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GRAPEVINE「ねずみ浄土」レビュー:不安や苦悩が渦巻く“割り切れない現実”に巡らす思い
GRAPEVINEが5月26日にリリース予定の17thアルバム『新しい果実』の先行配信シングルとして、新曲「ねず... GRAPEVINEが5月26日にリリース予定の17thアルバム『新しい果実』の先行配信シングルとして、新曲「ねずみ浄土」を配信した。 先月リリースした「Gifted」が1分もの長いイントロから始まる曲だったのと対照的に、「ねずみ浄土」はいきなりファルセットのボーカルで始まる。ブルージーで幻想的なサウンドはこの世にあらぬ世界の音のようだが、それはタイトルとは裏腹に、浄土とは程遠い世界を描いているのである。 ファルセット・ボイスやシンプルな演奏の基本構造はGRAPEVINEのベースであるソウル、R&Bに通じるもののようだが、グルーブを削ぎ落としたサウンドは硬直した空気を想像させる。間奏は彼ららしい緊張感のある演奏で惹きつけ曲の構造もA/B/A/B/C/A/B'と簡潔ながら、ライブで大いに盛り上がる曲とも思えずシングル向きとも言い難い。だが、この曲を今シングルとする意味がGRAPEVINEには確