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『ドライブ・マイ・カー』オスカー躍進5つの理由 世界の映画業界の時流と世相を反映
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『ドライブ・マイ・カー』オスカー躍進5つの理由 世界の映画業界の時流と世相を反映
2月8日に発表された、第94回アカデミー賞のノミネーション。日本映画として初の作品賞ノミネートとなっ... 2月8日に発表された、第94回アカデミー賞のノミネーション。日本映画として初の作品賞ノミネートとなった『ドライブ・マイ・カー』のオスカーキャンペーン戦略と、数々のサプライズとsnub(冷遇)があった理由を考察してみたい。賞レースとは、全ての作品の素晴らしさは大前提として、作品そのもの以外の様々な要因が複雑に重なり決まるもの。そのアウトカムを予想することは、映画を取り巻く時代背景を読むことにもつながる。 1. ダイバーシティ、インクルージョンの流れに合致 今年のアカデミー賞作品賞候補は10作品になることがあらかじめ発表されていた。実際に投票用紙(オンラインだが)を前にすると、「1本くらい外国語映画を入れるか」という思いが脳裏をかすめるものだ。これは、“多様性・包摂性を意識したアカデミー賞”のロビイング活動が成功しているため。アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミー(AMPAS)は2020