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『花咲舞が黙ってない』平成版との大きな違いを考える “勧善懲悪ドラマ”の先にあるもの
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『花咲舞が黙ってない』平成版との大きな違いを考える “勧善懲悪ドラマ”の先にあるもの
主人公が数々の不正を暴いていく勧善懲悪ドラマは、視聴者に爽快感を与えてくれる。しかし、主人公の活... 主人公が数々の不正を暴いていく勧善懲悪ドラマは、視聴者に爽快感を与えてくれる。しかし、主人公の活躍の裏には、不正に巻き込まれた登場人物たちにもドラマがあるはずだ。『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)は、2014年版で描いた勧善懲悪の先にある、すべての働く者の悲哀まで描こうとしている。 第1話で舞は、ある従業員からの内部告発を受け、藤枝支店長(迫田孝也)と取引先社長(竹森千人)の裏金のやりとりについて調べ始めた。舞が事件の真相を暴こうとする裏側には、決死の思いで内部告発をした根津(栗山千明)や、不正をわかっていながら何もできないと思い悩む取引先の経理担当・大沢(山田真歩)の姿があった。 根津は、融資課として必死に仕事をしながらも、女性だからと藤枝支店長に不当な扱いを受けていた。彼女が懸命に働く姿の回想シーンと、その話を涙を浮かべながら聞く舞を見ていると、根津がこれまで働いてきた時間に思いを