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『映画に溺れて』第528回 アメリカの夜 - 日本歴史時代作家協会 公式ブログ
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『映画に溺れて』第528回 アメリカの夜 - 日本歴史時代作家協会 公式ブログ
第528回 アメリカの夜 昭和四十九年十二月(1974) 大阪 北新地 梅田東映ホール フランス版の『キ... 第528回 アメリカの夜 昭和四十九年十二月(1974) 大阪 北新地 梅田東映ホール フランス版の『キャメラを止めるな!』を見ていて、連想したのがフランソワ・トリュフォー監督の『アメリカの夜』である。特殊レンズを使って昼間に夜の場面を撮影する手法のことをアメリカの夜というらしい。 最初の場面は町の広場。人々が行き来し、自動車やバスが通る。地下鉄の出口からひとりの若者が現れて町を歩く。反対側から初老の男がやってくる。ふたりは立ち止まり、向き合う。いきなり若者が相手の頬を叩く。 「カット」の声で、動きはストップ。町と思われたのは撮影所のセット、建物は表側だけで裏は張りぼて、歩く人々はエキストラ。見事な出だしである。これは映画の様々な撮影現場を描いた映画なのだ。トリュフォー監督自身が監督フェランを演じる。 撮影中の映画のタイトルは「パメラ」、主人公パメラ役のジュリーがハリウッドからニースのスタ