エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
封蝋のすゝめ
はじめに 白い封筒は、確かにそれ自体として美しいものに違いありません。しかし筆者のような懐古主義者... はじめに 白い封筒は、確かにそれ自体として美しいものに違いありません。しかし筆者のような懐古主義者には、ただ糊付けされただけの封筒は、どこか物足りなく感じられます。それはまるで、意図的なセンツァ・クラヴァッタという風でもないのに、ネクタイをせず、ワイドカラーのドレスシャツを第一ボタンまで留めて着ている人を見たときのような違和感――要するに、紳士の胸元にネクタイが欠かせないように、封筒には封蝋が不可欠なのです。 封蝋(シーリングワックス)とは、手紙に蝋で封をすること、およびそれに用いる蝋のことです。今や日本はおろかヨーロッパでも封蝋の文化は風前の灯であり、一部の好事家を除けば、日常的に手紙に封蝋を押している人は皆無に等しいでしょう。封蝋の意匠自体は生き残り、店のロゴマークなどに使われているのをしばしば目にしますが、実物の封蝋を見る機会はといえば、せいぜいシャネルの香水瓶についているのを見かけ
2022/03/30 リンク