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マトリックスで学ぶ哲学ーソクラテスとネオの関係・洞窟の寓話 - Bande à pierrot
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マトリックスで学ぶ哲学ーソクラテスとネオの関係・洞窟の寓話 - Bande à pierrot
哲学/映画の授業で『マトリックス』がよく用いられている。この映画と『ソクラテスの弁明』『プラトンの... 哲学/映画の授業で『マトリックス』がよく用いられている。この映画と『ソクラテスの弁明』『プラトンの洞窟の寓話』そしてデカルト、パトナムの『懐疑論』の関係を自分の忘備録として書きたいと思う。 ソクラテスの弁明 始めにギリシャの哲学者、ソクラテスについて。 彼の弟子プラトンが記した『ソクラテスの弁明』はソクラテスが若者に悪影響を与えた、また無神論を唱えたという理由から裁判にかけられるところで始まる。ソクラテスは『デルポイの神託』から「ソクラテスがアテナイで1番賢い男」と言われ、それが本当か否か確かめるため詩人、職人のところへ行き確かめるのだが詩人は持って生まれた才能によって詩を書くことができ、そして彼らはその詩の意味を説明することができないということで”賢い”には結びつかない。職人たちは自分の分野には詳しいものの、それによって「自分たちは他のことにも詳しい」と勘違いしてしまっていて”賢い”には