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夏場の練習の負荷はスピードではなく心拍数で決める | RUNNING STREET 365
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夏場の練習の負荷はスピードではなく心拍数で決める | RUNNING STREET 365
この表に当てはめてみると、持久力向上のトレーニングをしたい場合には、最大心拍数の70~80%というこ... この表に当てはめてみると、持久力向上のトレーニングをしたい場合には、最大心拍数の70~80%ということで、私の場合は125〜143回が適切な心拍数ということになります。ただし、ここでの数値は気温が考慮されていません。 5℃の気温で心拍数が130回になるのと、35℃の環境で心拍数が130回になるのとでは、足にかかる負荷が全く違います。夏は軽く走っているだけで簡単に心拍数が130回に達してしまいます。 自分としては軽く走っているだけで、心肺機能にはかなりの高負荷がかかっています。無理にスピードを出そうとしても、トレーニング強度が上がりすぎて、無酸素運動状態になるため、そのスピードでは長く走れないというわけです。 スピードが下がって当たり前なのに、スピード基準で練習をしている人は自己ベストや冬の練習時と比較するから「スピードがでない」と悩むことになります。でも出なくて当然だということは、この考え