太古の昔、ブログは「文学」だった。 - 明晰夢工房

p-shirokuma.hatenadiary.com amamako.hateblo.jp 今日はこちらのエントリを読んで思ったことなどを。 ブログに商業化の波がやってくる前、この世界はただリアルには出せない、自分の思いのたけをぶつけるだけの場所だったように記憶している。もちろん観測範囲の問題はあるし、以前から商売のためにブログを書いていた人も、ブログを書籍化した人がいることも知っている。だが総じてブログ空間は、ただ書きたいこと、訴えたいことがあるから書く、という人が多くを占めていたように思う。 はっきり空気が変わり始めたと感じたのは、「ブログで自分語りなどしてはいけない」と主張する人たちが出てきた頃からだ。需要のないエントリなど書いてはいけないということだ。自分が書きたいかどうかではなく需要があるか、要はお金になるかが一番の関心事、という人たちが増えてきた。ブログをどう書こうと自由なの

[kaos2009]

はてなブックマークで「このエントリに言及してるはてなダイアリー、ブログ」の欄が消えたのがほんとがっかりした

[lcwin]

はてなブログでさるさる日記やジオシティーズのようなつぶやきを書いても許されるならそれはそれでハッピーな時代なのかもしれない。

[triggerhappysundaymorning]

誰が共感するともわからずほぼ自分の為だけに何かを記録してたってインターネットの使い方は多分blogサービスが滅ぼした文化.無論今でもそういうことしてる人は居るけど.

[p_shirokuma]

"今はむしろ、個人ブログはかつてのhtml日記と同程度の過疎具合でのんびりやれるもの、と考えてもいいのかもしれない。自分自身への期待をどれだけ手放せるかが、ブログを長く続けるコツだと考えはじめている。"

[goldhead]

才能のある面白い人間が全ていなくなったあと、最後の一人のはてなブロガーになってやろう。

[yoko-hirom]

太古の昔，ブログは「WebLog」だった。その日読んだWeb記事へのリンクに寸評を併記したもの。寸評に対するメタ寸評がトラックバックで繋がり，議論が展開された。その精神は「はてなブックマーク」に受け継がれている。

[rocketboy_miya]

“最近、自分自身への期待をどれだけ手放せるかが、ブログを長く続けるコツだと考えはじめている。”

[hibinosuke0422]

ブログって奥が深いですね！

[tossyhtn]

動画配信者（たとえそれがゲーム攻略に関する実況者などであっても）に対しても文学を求めてしまっている傾向が自分にはある。

[komainuzaka]

おもしろかった

[punkgame]

ブログ界の片隅中の片隅でずーっと生きてきたせいで、そんな騒ぎには1ミリも巻き込まれることなくかれこれ十数年、今でも延々と思ったことをただ書くブログをやっています。シーラカンスかな。今でもブログは

[kaedeya]

紙に書き付けるか、SNSにポチポチするか。たくさんの中から手段が選べるというのは良いことです。ただし、ネットに公開するときはそれなりに覚悟がいるのだな、と今日改めて実感しました。

[hinatamahatebu]

"今はむしろ、個人ブログはかつてのhtml日記と同程度の過疎具合でのんびりやれるもの、と考えてもいいのかもしれない。" あー、確かに。あの時代ののんびりした過疎感だ。いいな。ブログまた書いてみよう。

[nakex1]

今ならSNSでやるようなどこ行った，なに食べたなどのライフログ的なものが多かった気がする。技術ブログのRSSを登録したはずなのに昼飯エントリばかりが流れてくるとか。

[unfallen_castle]

なんか書くかも