昭和13年6月～11月のみ製造された「カラス１銭黄銅貨」 - 埼玉在住中小企業勤務ダメ人間の思うところ・・・

４月１９日の「カラス１銭アルミ貨」の記事に関連しますので、その記憶が残っている間に「カラス１銭黄銅貨」の記事を書きたいと思います。 大東亜戦争が長期化し、国を挙げての総力戦遂行のため、国家総動員法が制定された昭和１３年(１９３８年)の「１銭硬貨」は、１年間に２度もモデルチェンジをし、３種類の「１銭硬貨」が製造発行されています。そのあたりの事情は４月１９日の記事をご参照いただきたく存じます。 ↓ この記事です saitama-dame.hatenablog.com 今日紹介する「カラス１銭黄銅貨」は昭和１３年の６月から１１月までの半年間製造されましたが、国内で産出する銅は軍需物資として極めて重要なものであるため、この「カラス１銭黄銅貨」の製造は半年で打ち切られ、材質をアルミニウムに、サイズも小さく変更してしまいました。変更されたアルミニウム貨が４月１９日の記事で紹介した「カラス１銭アルミ貨」

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3回さん、返事が遅れまして申し訳ありません。この硬貨は、八咫烏、八稜鏡、菊の紋章、桐の紋章がちりばめられ、当時の時代背景を感じることができます。お手元で大切にしていただきたいと思います。(^^)

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これ、我が家にありましたが、希少価値はあまりないんですね・・

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コメント有難う御座います、今後とも宜しくお願い致します。

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これ、うちにもあります。1枚ですけど。