Google+ の敗北こそが「部屋の中の象」

James Whittaker が書いた「Why I left Google」が話題になっているが、これを読んで思い出したのは私が９０年代の終わりに Microsoft を辞めることを決断した時期のこと。 時代が「デスクトップの時代」から「ネットの時代」に移ろうとしている時に強く感じたことは、Microsoft という巨大な船がインターネットという氷山にゆっくりと衝突して行くイメージ。James もこれと同じようなものを見たのだろう。 ２０１２年の現在、Googleの飯のタネである、ページの内容にマッチした広告を表示する「クローラー型広告ビジネス」が、ソシアル・ネットワーク内部のコンテキスト情報を使ってより読者のニーズにマッチした広告を表示する「ソシアル広告ビジネス」に取って代わられようとしていることは火を見るよりも明らか（この件に関しては、今週号のメルマガ「週刊 Life is Beau

[wwolf]

だからと言って、FacebookやTwitterが良いかというと、それも何だかなと思う俺であった

[tarchan]

Googleは自動的に解決できる仕組みには強いけどね＞Google は、Buzz、Wave、Google+ と必死に Facebook や Twitter に代わるものを作ろうとしているのになかなかうまく行かない。

[teajay]

思い出せば、Googleだったものが広告業に「参入」したのだと思ったていたのだけど、もう不可逆なのかな。

[SasakiTakahiro]

「（Google 内の）誰もがすなおには認めたがらない大問題」とはまさにこれ。

[isrc]

Googleの飯のタネである広告ビジネスが、ソシアル・ネットワーク内部のコンテキスト情報を使ってより読者のニーズにマッチした広告を表示する「ソシアル広告ビジネス」に取って代わられようとしていることは明らか

[waman]

Go とか Dart も似たテイスト。

[sivadselim]

Life is beautiful: Google+ の敗北こそが「部屋の中の象」

[sirocco]

Google はMSを打ち負かそうと始めたものではなかったし、Face Book もGoogleを打ち負かそうと始めたものではなかった。PhotoShareは・・・。

[Donca]

✔ Google+ の敗北こそが「部屋の中の象」

[sugimori]

Google+ の敗北こそが「部屋の中の象」: James Whittaker が書いた「Why I left Google」が話題になっているが、これを読んで思い出したのは私が９０年代の終わりに Microsoft を辞め...