ネトウヨに関する認識について - 誰かの妄想・はてなブログ版

「この選挙で、ネット右翼は終わり新たに「ネット左翼」が生まれた/【緊急対談】不毛な左右対立は加速する （古谷 経衡,辻田 真佐憲）」に関連して。 ネット右翼（以下、ネトウヨ）の実像については、古谷説とは違った認識を持っています。 ネトウヨは、基本的に三世代に分けるべきで、第一世代がネット黎明期の前世紀末～今世紀初頭に現れたネット上の右翼的言説を流布した世代、第二世代がネット拡大期の2000年代に増えたネット上の右翼的言説を共有し消費した世代、第三世代がネット普及された現代（2010年代）にネット上の右翼的空気で育った世代です。 古谷説での「ネット右翼」に合致するのは、第二世代です。 各世代の特徴 第一世代は右翼的主張に傾倒し、強い使命感からネット上での右翼的言説を広めていった世代です。この世代のネット言説の特徴は“ソース主義”です。彼らは自らの右翼的主張を正当化するための根拠を重視し、様々

[D_Amon]

「彼らには差別用語が誰かを傷つけるという認識を育てるための機会がありません。ネット上での差別反対とは左翼的で嘲笑される対象でしかありません」ある意味、ネット環境の被害者だが、それは加害の免罪にならない

[sink_kanpf]

「天皇は反日左翼」というアジャパーな言をこの頃よく見かけるようになったけど、第一、第二世代からの言ではないよなあと。どんどん知的レベルが下がってるというか動物的になっているというか^^;

[kmiura]

この第三世代は言ってみれば第一、第二世代の文化革命の紅衛兵みたいなもので、先行世代の被害者でもあり、それで育っているのでまともな本を頭から拒否という悲惨なことになっている。

[haruhiwai18]

"彼らには差別用語が誰かを傷つけるという認識を育てるための機会がありません。ネット上での差別反対とは左翼的で嘲笑される対象でしかありませんでした。"　→"勝てば官軍マジョリティ"教徒みたいな感じ(こなみ

[nao_cw2]

古谷さんは第2世代以降の考察かな。第1世代は掲示板世代。第2世代はブログ世代。第3世代はTwitter世代ですかね。第1はまだ左派優勢だったかな。第2世代で小泉さん、第3は安倍さん。

[IkaMaru]

その点では、アメリカの「オルタナ右翼」にはまだ第一と第二世代しかいない。第三世代の発生条件は「その言語のネット全体に右翼思想がスタンダードとして普及する」なので生まれないのが一番なんだけど

[quick_past]

差別の力は知ってるはず。だから「自分たちは正しいのに叩かれてる」→「叩かれてる側は弱者なんだ」→「この弱者を攻撃してくるリベはおかしい」って転倒と、ネットでは多数だから弱者を叩いても正義。が同居してる

[hanyan0401]

「『ネット上での』差別反対とは左翼的で嘲笑される対象」が事実だとして、それは「差別」概念の濫用（「『萌え』は性差別」等）で価値が貶められたのも理由の一つでは。そして左派は濫用に批判的であったかという。

[tick2tack]

いわゆるネトウヨを三世代で捉えようという話。世代というので分けるのは好きでないが時期的な傾向があるのはそうだろうな。/　ソース指向は反論がしやすいという点でよい傾向

[sophizm]

第一世代はネット版右翼、第二世代は第一世代がネトウヨと呼ばれる態様を茶化して真似た層とこれを真に受けて戦争論や日韓W杯に感化された層、第三世代はネットネイティブとレイトアダプタな情弱中高年という印象。

[wwolf]

確かにこんな感じな気はする

[kaos2009]

年齢別の「世代」というか、いつネットをROMり始めたかによる世代

[agricola]

アホウヨには差別され中傷されることの痛みを実体験をもって教育してやることこそが人道なのかもという黒い感情がががが。