「場所を変えたら正当な評価を得られた」沖縄の''青い魚''がアジアで売れる理由 | Yahoo! JAPAN SDGs - 豊かな未来のきっかけを届ける

地域商社「萌す（きざす）」のCEO・後藤大輔さんは、シンガポールやタイ、台湾、香港などのアジア市場に沖縄の鮮魚を売り込み、2015年の設立以来、毎年輸出量を伸ばしています。 人懐っこい笑顔が印象的な後藤さんですが、お話を伺っていくと、ビジネスの課題を考え抜き、乗り越えていく、徹底的にロジカルな経営者としての姿勢が見えてきました。 日本の魚を海外へ輸出するためには、「貿易関係の各種書類の発行」や「流通の鮮度の保持」「顧客の獲得」など、いくつかの大きなハードルがあります。 後藤さんはそれを「無理だ」と諦めず、様々な角度から突破し、改革していきました。 「同じ売り物でも、場所を変えることで、正当な評価を得られることもある」 イノベーションに溢れる後藤さんのお話から、たくさんのビジネスのヒントを聞くことができました。 国内で評価されないなら、海外へ売ろう！ 沖縄の離島の漁業を黒字化した発想の転換

[barringtonia]

“日本では「神経締め」や「血抜き」といった締めの技術にこだわりますけど、海外では血抜きすると「魚の味がしない、ワイルドさがない」とクレームになることがあります”

[kissenger8]

3日掛かっていた「貿易の必要書類の発行」を3時間に短縮するシステムを沖縄総合事務局(経産省、農水省、内閣府)や県庁に掛け合って作りました、ってところにいちばん呆れました(もちろんほめてる)

[physician]

なるほど

[sakidatsumono]

地元民でないからではの発想

[sugimo2]

“あと、日本では「神経締め」や「血抜き」といった締めの技術にこだわりますけど、海外では血抜きすると「魚の味がしない、ワイルドさがない」とクレームになることがあります”

[hanajibuu]

沖縄の魚を刺身などの和風の料理にするとうまくないが、沖縄風に塩煮や揚げ物にするとうまいんだよ。

[minemuracoffee]

“日本では「神経締め」や「血抜き」といった締めの技術にこだわりますけど、海外では血抜きすると「魚の味がしない、ワイルドさがない」とクレーム”

[kenchan3]

沖縄は熱帯の魚の北限。魚は北に行くほど脂がのって美味しい。血抜きは魚の味がしないので敬遠される。

[SndOp]

アジアの築地になれるかな。

[TAKAPPRS]

すごい。これ知らなかったなぁ。