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『テイヤール・ド・シャルダンの進化論』
フランス人の古生物学者、イエズス会の司祭、そして異端思想家であったピエール・テイヤール・ド・シャ... フランス人の古生物学者、イエズス会の司祭、そして異端思想家であったピエール・テイヤール・ド・シャルダン (Pierre Teilhard de Chardin) は、その著書「現象としての人間」において、独創的なヴィジョンを持った進化論を唱えました。宇宙の始まりから終わりまでを総括した彼の理論体系が、この本のなかで視覚的な図として表されていたので、日本語に訳してみました。分かりやすいように再解釈した部分もあるので、あくまで僕自身の見解としての図です。 この図はまず左下のアルファ(α)を始まりとしています。単一体としての存在、時間の始まりと見ていいと思います。ここから始まった進化の過程が、右上のオメガ・ポイント(Ω)へ向かって進んでいきます。また、下から上の方向へ多様性(または差異性)のベクトルがあります。 テイヤールによると、進化の前進と飛躍は「意識」と「多様性」を特徴とします。無機物質か