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質問を操る - 落花生ラッコの楽しい生活
「大学どこ行くの??」 最近、どこに行っても聞かれる。 親戚の家、美容院、学校、自宅に届くハガキ、... 「大学どこ行くの??」 最近、どこに行っても聞かれる。 親戚の家、美容院、学校、自宅に届くハガキ、コンビニの店員さん、通学路ですれ違うオバハン...ことごとくそれを聞いてくる。 高3という肩書きは僕が思っていたよりも重かったようだ。"高"はともかく、“3”はいらないブランドだ。学歴を気にしない生活も残すところわずかかと思い寂しく感じるし。 正直、この質問はもう鬱陶しい。 まあ、鬱陶しいと言うよりも、「自分の成績に見合った志望校でないことを口にするのが恥ずかしい」と言う方が理にかなっている。 というわけで、僕はこの「進路志望調査という名の気まずい空間解消Q & A」がそんなに好きではない。 ただ、聞かれるからには答えなければいけない。 それが高3の義務であり、責任だと思う。そもそも、質問されたら答えるという行為自体が人間生活を送る上で必要不可欠なことであると思う。 だが、どうだろうか。 先述
2022/07/26 リンク