"死を乗り越える"のではなく、悲しみを大切に抱くグリーフケア | soar（ソア）

誰かを亡くした悲しみは、”乗り越えるもの”ではなく”大切に抱きながら生きていくもの”。グリーフケアを広めるリヴオン尾角光美さん 大きな喪失を抱えて悲しんでいる人に、なんて声をかけていいかと悩んだことはないでしょうか。 「頑張れ！」なんて気軽に言えないし、「わかるよ」と安易に言うのも違う気が。そうこう悩んでいるうちに、自分が相手に対して何もできないことに気付いて自己嫌悪したりして。 「グリーフケア」とは、死別や喪失を経験した人に対して行うケアのこと。「グリーフ」とは大切ななにかを失った時に生まれてくる感情や反応、プロセスのことを指します。例えば自死遺族や、東日本大震災のご遺族、親を亡くした子どもたち、子をなくされた親御さんたちなど様々な理由によりに死別を経験した人達に対して行われています。 日本でも徐々に浸透しつつあるグリーフケアを広める活動をしているのが、尾角光美さん。死別した人を支える一

[gcyn]

『もし、その人が「グリーフケアしてあげるよ」って思ってしている人だったら、私は嫌』『誰かを亡くして悲しんでいる人と、その人を大事に思っている人との間に、生まれてくる』『される側があるのではなくて』

[Cyana]

スタンド・バイ・ミーを脳内再生しながら読んだ。

[hirotophy]

悲しみと喜びを分けない。悲しみの中にこそ生まれる繋がりがある。悲しかった時期のこと思うと、大きく頷いちゃうね。

[shinshins]

参考になる記事でした。

[lazy-planet]

”人はグラデーションの中で生きています”これ、ケアを受ける側も黒か白かの思考に陥りがちなんだよね、実はそうじゃないって気づかせてくれるのが嬉しかったりする。