テスト駆動開発から証明駆動開発へ #JTF2019 / July Tech Festa 2019

July Tech Festa 2019 で使用したスライドです。 近年、テストを書く文化は広く普及しており、開発フローにおいて自動テストを組み込むことはもはや常識となりました。しかしよく考えてみると、有限個のテストケースが保証しているのは、所詮「特定の有限個の入力に対する出力」にしか過ぎません。では「あり得る全ての入力」に対してプログラムの性質を保証することは果たして可能でしょうか？ この問いに対する答えのひとつが「定理証明」と呼ばれる手法です。定理証明では、数学的な「証明」をプログラム上でエンコードすることにより、真に「全ての入力」を扱うことができます。本セッションではこの定理証明を取り上げ、従来のテストとの考え方の違いや具体的な適用方法について、サンプルを交えつつ解説します。 イベント概要：https://2019.techfesta.jp/speakers#A10

[sanken]

定理証明

[sogaoh]

しっかり読み込んで理解したい。凄い、ととりあえず思った。

[inductor]

流行るかどうかというよりもこういう概念を広めてくれている事実に感謝したい。継続的な啓蒙活動をしていて本当にすごい

[programmablekinoko]

既存のテスト手法は有限のサンプル=組み合わせ爆発で死ぬ->型を付けて制約する->高度な型演算->形式的証明と言う流れやな

[kamocyc]

興味ある

[hirorinya]

証明を間違えそう

[fa11enprince]

形式手法。

[pascal256]

AWSもいくつかは証明駆動で作ってたような。実際、分散システムレベルに状態が増えると証明のパワーが発揮されてくるんだろうな

[mukaken]

“定理証明を取り上げ、従来のテストとの考え方の違いや具体的な適用方法について”