なぜヨーロッパのサッカーファンは凶暴なのか【コラムその１２０】 - スタ辞苑〜全国スタジアム観戦記〜

ヨーロッパのサッカーでは、たびたびファンのマナーの悪さが問題になることがあります。 もちろん、どんな世界にもいろんな人がいるし、悪目立ちすることもあります。 それにしても、ヨーロッパにおけるサッカーファンは「フーリガン」などと特別な名前が付けられるほど、マナーの悪いファンが目立ちます。 今回はそんなヨーロッパサッカーファンのマナー問題について、歴史的な背景から探ってみたいと思います。 １．サッカーは労働者階級のスポーツだった ２．今もなお残る当時の名残 ３．Jリーグはマネしなくていい ４．まとめ １．サッカーは労働者階級のスポーツだった まず、YouTubeで東ロンドン出身の方にサッカーが労働者階級のスポーツであることについてインタビューしている動画があったのですが（現在は削除）、今でもその傾向はあるという答えでした。 お金がかかる私立の学校ではラグビー、そうでなければサッカーという何とな

[epokopoko]

根深い問題…

[kefugahi]

記事の主旨や主張に反するようで恐縮なんですけど、自分は結構こう言うスポーツの野次とか、「ガラの悪い」文化みたいなの嫌いじゃなかったりするんですよね（笑）まぁ時代遅れは自覚していますが。

[y0a6t5er]

日本もこうならないようにしたいものですね

[akirosso]

2002年ワールドカップのアルゼンチン×イングランド戦、ドイツ×サウジ戦の時は札幌にフーリガンが来るかもしれないと警戒していたことを思い出しました。

[crecerfa]

暴力的な缶蹴り(笑)確かにそうした背景から見るとフーリガンに移り変わっていったのも理解できる気がしますね。バルサとマドリーのように歴史的に相容れない地域のしがらみ等もありますし。

[tihouno-takudora]

最近は だいぶ おとなしくなってきましたが 私の子ども時代は 欧州のフーリガンは 社会的問題でした。フットボールが 平和的なスポーツとして 今後も発展していって欲しいものです。

[BlauGrana10]

やはり日本とヨーロッパの文化の違いでしょうか。日本のサポーターはわりとおとなしい方なので、マナーの良いところは海外も見習ってほしいですね。

[nishi30]

フリーガンで有名だったプレミアリーグも今のように落ち着いて見れる環境になったのは、日本でW杯が行われた時に記者達が観戦環境の良さに驚いたとか。この観戦文化が逆輸入されたという人もいますね