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ゆづるは(ユズリハ) ** 万葉植物 ** | 月に昇るその日まで
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ゆづるは(ユズリハ) ** 万葉植物 ** | 月に昇るその日まで
ゆづるは(ユズリハ) 万葉仮名 -- 弓弦葉 由豆流波 譲葉(ユズリハ) あど思(も)へか阿自久麻山のゆ... ゆづるは(ユズリハ) 万葉仮名 -- 弓弦葉 由豆流波 譲葉(ユズリハ) あど思(も)へか阿自久麻山のゆづるはの含(ふふ)まる時に風吹かずかも 万葉集 [巻十四 3572] 「阿自久麻山の ”ゆずりは” のように、これから美しくなる新葉だけれども、いつ風が吹くともかぎらない。心配なことだ」と詠っている。 この歌は「相手の娘が若すぎるからといってためらっていると、誰かが不意に言い寄るかもしれないぞ」といった意味の比喩歌。 歌に詠まれている「ゆづるは」は、譲葉(ユズリハ)のこと。 譲葉は若い葉が育つのを見とどけてから、古葉が "譲る" ように落ちるので、この名がある。 ユズリハは、絶えることなく世代が継承される常盤木として、縁起のよいめでたい木なのです。 子供のころ、正月の門松・しめ飾りに、ユズリハが用いられていたのを覚えている。 「国生み神話」がある淡路島、南あわじ市に島内最高峰の「諭鶴羽