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右上がりの供給曲線の非現実的な仮定 - 酔狂人の異説(新館)
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右上がりの供給曲線の非現実的な仮定 - 酔狂人の異説(新館)
右上がりの供給曲線は基礎的なミクロ経済学の本の冒頭付近に出てきます。しかしながら、右上がりの供給... 右上がりの供給曲線は基礎的なミクロ経済学の本の冒頭付近に出てきます。しかしながら、右上がりの供給曲線は反現実的と言えるほど非現実的な仮定の下で成り立っており、現実の経済では、ほぼ成り立ちません。 右上がりの供給曲線は、以下のような仮定の下で成り立っています。 各々の供給者にとって、需要の数量は無限大と見なせる。 限界費用逓増である。 完全競争市場である。 各々の供給者にとって、需要の数量は無限大と見なせる 右上がりの供給曲線が存在するためには、各々の供給者にとって、需要の数量は無限大と見なせければなりません。生産したものが全て売れなければなりません。売れなければ、生産しない方がまだマシです。売れなければ、生産するのに要した原材料や加工の費用がムダになります。つまり、各々の供給者にとって、需要の数量は供給の数量以上でなければならないということです。供給者側が需要を制御する方法は一般に存在しま