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重いベイズの話(その1):我々はどこまで複雑なモデルを作れば気が済むのだろうか? - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
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重いベイズの話(その1):我々はどこまで複雑なモデルを作れば気が済むのだろうか? - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
先週末は日本計量生物学会年会の特別セッション「農学、生態学、進化学でのベイズ統計手法の応用に関す... 先週末は日本計量生物学会年会の特別セッション「農学、生態学、進化学でのベイズ統計手法の応用に関する諸問題」に参加してきました。 個人的にはとても勉強になる内容で、刺激を受けてその後色々なことが頭をよぎりましたので、その辺りについてメモしておきたいと思います。 我々はどこまで複雑なモデルを作れば気が済むのだろうか? セッションの終わりの総合討論について、セッションオーガナイザーの三中さんが「我々はどこまで複雑なモデルを作れば気が済むのだろう?」という趣旨の感慨を漏らしておられました。その会場で私は「その規準を与えるのはモデル選択であろう」という趣旨の発言をして、その後は会場全体的にモデル選択の議論への流れとなりました。 しかし今考えてみると*1、三中さんの感慨はどちらかというとともすれば複雑なモデルを志向してしまう「研究者の欲望」についてのものだったのかもしれません。 「科学の文法」の拡がり