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武長脩行『「友だちいない」は“恥ずかしい”のか』
武長氏の専門領域は公共経済学とのことだが、僕は分野も違うので存じあげない方である。本書は経済学に... 武長氏の専門領域は公共経済学とのことだが、僕は分野も違うので存じあげない方である。本書は経済学にはほとんど関係がない。また若者論のようでいながらも、話は「いまの若者は」というよりももっと一般論に近い切り口であり、断定的な物言いや説教的なものではない。 「孤独力」と著者が名づけるものは、自分と語り合うこと(自己内対話)の重要性である。人は完全な孤独にはなれない。なぜなら自分の中に「もうひとりの自分」がいるからだ。その自己内対話を通じて、自分のことを愛する自己愛の重要性を知ることが強調されている。またこの自己内対話は、自分の真価を冷静にみつめることで、自分と他者との違いを意識化することで、コミュニケーションの基礎にもなると説く。 「その意味で、孤独力はコミュニケーションと対立するものではなく、その土台、基礎になるものです。ひとりになって自己反省や自己内対話をしながら、相手のことを考え、自分との