一世を風靡した「テレクラ」現在はどうなっている？ 利用者は高齢化も「本気の人たちが集っている状態」 | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

1980年代後半に一世を風靡した“出会い系”テレフォンクラブ、通称「テレクラ」のいまを追った。 【映像】最近の「テレクラ」店舗の実態 平成初頭に世の男性を虜にさせ、社会問題となったのがダイヤルQ2。利用者が課金される番号に電話をしてちょっとした“大人向け”の話を聞いたりするもので、高額請求が問題となった。 それをさらにさかのぼった1980年代に流行した出会い系がテレクラだ。システムは男性が料金を払って個室に入り、女性からかかってくる電話を待ち会話を楽しむ、さらには出会うというもの。 果たして電話離れが進むこの時代にテレクラはまだあるのか。長年テレクラを取材し続けてきた、裏モノJAPANの仙頭正教氏は「いまは（全国で）17しかないらしい」「コロナ前までは50ぐらいあった。全国でバラバラと減り、コロナの前半にがっつり減った」と説明。 仙頭氏によると全盛期の1990年には数百軒あった都内のテレク