未だに誤解されている「ボーン・イン・ザ・USA」とブルース・スプリングスティーンのお話し

ブルース・スプリングスティーンの「ボーン・イン・ザ・USA」は、ベトナム帰還兵が差別され職にもありつけず、兄貴もベトナムで死んだ、こんなアメリカに生まれた。という皮肉の歌ですが、未だにアメリカ万歳の歌と誤解している人が多いようです。その誤解とスプリングスティーンについてCDBさんのツイートをまとめました。

[Midas]

むしろ未だこんなこと言ってる方がバカ。今や『米国に生まれ米国に見捨てられた』を「俺は真意が解る」と聞いてるのが一晩86万払える自己責任社会の上位1%でありトランプ支持層とも区別がつかない均質性に問題がある

[y-mat2006]

世の中には皮肉を理解できない人がいる

[monaken]

虐げられた人の怒りと失望の歌が「良さ気なタイトルと勢いがあって人気があるから」と曲解されて虐げてる立場の人達が支持するって日本でもよくある話。

[ueshin]

ベトナム戦争でアメリカに捨てられた。愛国歌ではない。ファンは共和党支持者が多いという矛盾。

[mobanama]

"ベトナム帰還兵のアメリカ告発を主題にした愛国歌のパロディであり、強烈な皮肉""にも関わらず、そのサビの圧倒的な強度、星条旗と白人ロッカーの映像イメージが歌詞を越えてしまった"米ですら愛国歌と誤解され。

[repon]

歴史のお勉強

[klaftwerk]

大学当時、音楽サークルで彼の政治的姿勢と音楽性を物凄く批判していた奴が国家公務員になった時に分かってて批判していたんだなあ…とは思った

[toronei]

最初の人だっせえなあw

[monomoti]

ライブに行くような人がそれを知らないことに驚いた。というか絶望するわ。どんだけ歌詞聴いてないのと。