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【書評】人間が人間を食べる習慣を理解すべきか?『人喰い ロックフェラー失踪事件』 - Under the roof
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【書評】人間が人間を食べる習慣を理解すべきか?『人喰い ロックフェラー失踪事件』 - Under the roof
人喰い (亜紀書房翻訳ノンフィクションシリーズIII-8) 作者: カール・ホフマン,奥野克巳,古屋美登里 出... 人喰い (亜紀書房翻訳ノンフィクションシリーズIII-8) 作者: カール・ホフマン,奥野克巳,古屋美登里 出版社/メーカー: 亜紀書房 発売日: 2019/03/21 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 本書を読んで得られるのは、知識や教養などといった安易なものではない。 むしろ、自分にはまだまだ知らないことや、理解できない世界がとんでもなく広がっているということを思い知らされた。 サブタイトルにもなっている『ロックフェラー失踪事件』の『ロックフェラー』は、あの『ロックフェラー』だ。 19世紀末のアメリカ、世界一の大富豪と言われた石油王ジョン・D・ロックフェラー。 その孫であり、事件当時の1961年に大学生だったマイケル・ロックフェラーこそが、本書のタイトルでもある「人喰い」によって殺される被害者である。 「プリミティブ・アート」と言われる、未開の地の原住民たちが作る美術品。