宇多田ヒカル『BADモード』が提示した新しい価値観 - TOKION

投稿日 2022-02-22 Author つやちゃん MUSIC 観察する 宇多田ヒカルのアルバム『BADモード』について、文筆家・つやちゃんによるコラム。 宇多田ヒカルの8枚目のオリジナルアルバム『BADモード』が1月19日にデジタルで先行配信され、リリースされるやいなや、多くの称賛を集めた。そして2月23日にはCD版が発売される。デジタルリリースから約1ヵ月、改めてこの傑作について、気鋭の文筆家・つやちゃんにコラムを依頼した。 『BADモード』ジャケット 抑制された音数と音色の豊かさ ようやく、『BADモード』という作品に対し一歩引いて受け止められるようになってきました。 思えば、純粋な新曲は3曲だけだからということで私たちは高を括っていたのかもしれません。けれども――たとえば、「誰にも言わない」は「気分じゃないの（Not In The Mood）」のエンディングから連なることで全く

[kiku-chan]

それなりに音楽好きのつもりだけど、この文章は目が滑って頭にまったく入って来なくて辛い

[kiku72]

宇多田ヒカルが帰ってきた旦那に文句つけるBADモード大喜利おもろかった

[whev]

なぜ宇多田の新譜が毎度最高と思えるのか考えると、宇多田が子供の頃自分も子供だったから歳を重ねるごとに変わっていく好みの曲調等がうまい具合にリンクしているんだろうなと。 昔だったらハイテンポを好んでいた

[andonuts]

Floating Pointsとの共作は神コラボ。宇多田自身の打ち込みによるダンスミュージックへのアプローチはこれまでにも数多くあるが、"マルセイユ辺り"のオーガニックなビートの質感は別次元。新たな地平が拓けたと思う。

[moandsa]

音楽を褒めるときってこういうふうに書くんだな(想像つきそうでつかない)聞きながらまた読もうかな。

[number917]

こっちの方がとても良かったぞ https://www.cyzo.com/2022/02/post_303670_entry.html

[awawawann]

素敵だ。

[tweakk]

“この作品の随所で施されている、曖昧にぼかされたような小節の揺れ” “ゴージャスでもリッチでもない――強いて言えば「優雅で豊かな」としか表現しようのない、新しい何か“

[georgew]

同時に、あなたがイギリスの地から試みたアプローチとは異なる方法で、この日本でもJ-POPの解体がみるみる進んでいます > 本当ならば喜ばしい傾向だがJ-Pop聴かないので確かめようがない。

[MtAsuka]

このアルバム自体は良い作品だと思うけど、その音作りを過剰に持ち上げすぎてなんだかよくわからなくなってない？音作り的にはH.E.R.とかChloe x Halleあたりのアンビエント気味R&Bによくある感じだなと思ったけど。

[Shinwiki]

価値観ビジネス

[maemuki]

ですます調の文章なのでブログみたいで新鮮でした(^｡^)

[gcyn]

『アンビエンスな響きは〜この作品を映画（音楽）のような1つの回転するフィルムに仕立て上げています／この溶けたアンビエンスな音空間に揺られながら、私たちを隔てるあらゆる壁がなくなってしまえばいいのに』

[electrolite]

うわ、お母さんに似てきたなあ。

[maketexlsr]

熱いようで熱くないロキノンとも違う長文。来ない

[haatenax]

普段ストリーミングだけど実体のあるディスクもいいな

[ayumun]

本人はそうでもないのかもしれんけど、僕は昔から地に足の付いた人だなあと思ってるので、この非日常の日常では流石ですなあと思いました。ラジオで流れてた君に夢中とジャケ写しか見てないけど

[djsouchou]

イイ文章。

[manFromTomorrow]

個人的には本作についてシカゴハウス勢からの影響を公言してたのを見て腑に落ちたんだよなあ。佳作だと思う。