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万葉歌碑を訪ねて(その1325)―島根県益田市 県立万葉植物園(P36)―万葉集 巻七 一二九三 - 万葉集の歌碑めぐり
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万葉歌碑を訪ねて(その1325)―島根県益田市 県立万葉植物園(P36)―万葉集 巻七 一二九三 - 万葉集の歌碑めぐり
●歌は、「霰降り遠江の吾跡川楊 刈れどもまたも生ふといふ吾跡川楊」である。 島根県益田市 県立万葉... ●歌は、「霰降り遠江の吾跡川楊 刈れどもまたも生ふといふ吾跡川楊」である。 島根県益田市 県立万葉植物園(P36)万葉歌碑<プレート>(柿本人麻呂歌集) ●歌碑(プレート)は、島根県益田市 県立万葉植物園(P36)にある。 ●歌をみてみよう。 ◆丸雪降 遠江 吾跡川楊 雖苅 亦生云 余跡川楊 (柿本人麻呂歌集 巻七 一二九三) ≪書き下し≫霰(あられ)降(ふ)り遠江(とほつあふみ)の吾跡川楊(あとかわやなぎ) 刈れどもまたも生(お)ふといふ吾跡川楊 (訳)遠江の吾跡川の楊(やなぎ)よ。刈っても刈っても、また生い茂るという吾跡川の楊よ。(伊藤 博 著 「万葉集 二」 角川ソフィア文庫より) (注)あられふり【霰降り】[枕]:あられの降る音がかしましい意、また、その音を「きしきし」「とほとほ」と聞くところから、地名の「鹿島(かしま)」「杵島(きしみ)」「遠江(とほつあふみ)」にかかる。(web