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ソニーが「ノイズキャンセル」で狙う音響復活 | IT・電機・半導体・部品 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
「大学の友達の間では、ソニーのヘッドホンを着けて勉強するのがとてもはやっている。中国人はソニーブ... 「大学の友達の間では、ソニーのヘッドホンを着けて勉強するのがとてもはやっている。中国人はソニーブランドを質のいい製品として信頼しているんだ」 今、中国でソニーのノイズキャンセリングヘッドホンが人気を集めている。上海に住む22歳の男子大学生は、熱く語ってくれた。アリババグループが運営する中国最大のネット通販サイト、「天猫(Tmall)」で人気なのが、ソニーのワイヤレスヘッドホン「MDR-1000XM2」。価格は、公式ストアのもので2899元(約4万7500円)だが、若者を中心に大人気だという。 2017年度、ソニーは営業利益で7348億円をたたき出し、20年ぶりに過去最高を更新した。空前の好業績はゲーム事業のほか、音楽事業などのエンターテイメント系コンテンツといった高収益のビジネスが好調なことが大きい。ただ、オーディオ機器やカメラなどのエレクトロニクス製品の採算が改善していることも大きく貢献
2018/10/17 リンク