ステレオタイプ脅威 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

人は社会的印象に引きずられて生きている。 男の方が力が強い、女性は家庭で活躍する。 そうしたステレオタイプ。 それに当てはまらない場所では、ステレオタイプ脅威というものを感じて、能力が低下するようだ。 例えば、肉体労働の現場で働く女性は、そこで女性として扱われれば、物理的にも力が弱くなるらしい。 不当に低い立場で働いている人は、本来持つ能力が高かったとしても、その立場に見合った力しか発揮できないようだ。 そうしたステレオタイプ脅威。 私にも思い当たるところがある。 日本人は空気を読む性質が強い。 「でしゃばり」は敬遠されるのだ。 だから、必要以上にTPOに縛られて、与えられた役割を演じることに躍起になるのだろう。 見た目に威厳があるの立場が高い。 立場が上だと仕事ができる。能力が高い。 それもまたステレオタイプだ。 ある意味では、立場が上がることで、それに見合うだけの仕事を任されて能力が身

[tukkoman]

結構こういうのは記事に書いてありましたが、男性女性以外にも関係なく、相手の固定概念によって能力を落ちたりすることはありますよね。個人的にはそういうのは嫌いですけど。

[kefugahi]

つまり思い込みと言う事ですね。男だから、女だから、歳だから、若いから、外国人だから、アスリートだから、犯罪者だから…色んな思い込みで、人は狭量になるもの