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エナメル質を治しながら白い歯に 近畿大学と大阪歯科大学、モリタ製作所が新技術開発
エナメル質を治しながら白い歯に 近畿大学と大阪歯科大学、モリタ製作所が新技術開発 大学ジャーナルオ... エナメル質を治しながら白い歯に 近畿大学と大阪歯科大学、モリタ製作所が新技術開発 大学ジャーナルオンライン編集部 近畿大学の本津茂樹名誉教授、大阪歯科大学歯学部の橋本典也教授らの研究グループと歯科用機器開発のモリタ製作所は、エナメル質を修復しながら歯を白くする技術を開発した。アレルギー反応がなく、安全な治療ができるうえ、新しい審美修復技術として注目を集めそうだ。 歯が黄ばんで汚れる原因は、茶渋やタバコのヤニ、コーヒーやワイン、カレーの着色性物質付着のほか、加齢によるエナメル質の減少と内部の象牙質増加、象牙質コラーゲンの変色など多岐にわたる。 審美歯科では現在、研磨剤を用いたクリーニングや過酸化水素などによる漂白が主に用いられているが、この方法だと歯を完全に白くするのが難しいため、もっと白くしたいときは歯のエナメル質を削り、白いセラミック樹脂版を張り付けている。しかし、これらの方法はエナメル
2023/09/20 リンク