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アフターコロナでも日本人がマスク着用する理由は「規範」よりも「個人の判断」 大阪大学
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アフターコロナでも日本人がマスク着用する理由は「規範」よりも「個人の判断」 大阪大学
大阪大学大学院人間科学研究科/大阪大学感染症総合教育研究拠点の三浦麻子教授らの研究グループは、ア... 大阪大学大学院人間科学研究科/大阪大学感染症総合教育研究拠点の三浦麻子教授らの研究グループは、アフターコロナ期における日本人のマスク着用に社会的規範が与えた影響を検証した。 社会的規範のうち、「政府が推奨している」という命令的規範(法律などによって強制されるルール)がマスク着用に及ぼした影響はそれほどではなく、マスク着用の動機は、命令的規範の遵守というよりむしろ「私がしたいから」という個人の判断によるものであることがわかった。マスク着用とシステム正当化傾向(社会システムや体制を合理化し、支持する心理的傾向)の間に関連は認められず、アフターコロナ期のマスク着用は、命令に従おうとする心理によって説明できるものではなかったという。 また、社会的規範のうち、「周囲が着用している」という記述的規範(多くの人が自然に従う慣習や行動パターン)については、マスク着用率を高める方向に作用はしていたが、相対的