エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
アトピー性皮膚炎の新薬「ネモリズマブ」、治験で有効性を確認 京都大学
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
アトピー性皮膚炎の新薬「ネモリズマブ」、治験で有効性を確認 京都大学
京都大学の研究グループは、アトピー性皮膚炎の新規治療薬「ネモリズマブ」の第Ⅲ相臨床試験(比較試験)... 京都大学の研究グループは、アトピー性皮膚炎の新規治療薬「ネモリズマブ」の第Ⅲ相臨床試験(比較試験)を実施し、中程度から重度の患者のかゆみの改善と安全性を確認したと発表した。 本研究グループは、中等症~重症のそう痒を有する日本国内の13歳以上のアトピー性皮膚炎の患者215人を対象に、臨床試験を実施した。本試験はステロイドなどの抗炎症外用薬を併用しながら行い、143人にネモリズマブを、72人に有効成分を含まない偽薬(プラセボ)を、16週間にわたって4週間ごとに皮下投与し、有効性と安全性を比較した。 その結果、偽薬を投与した群では投与16週間後にそう痒の程度が平均21.4%低下したのに対し、ネモリズマブを投与した群では平均42.8%低下し、統計学的に有意な差で改善が見られた。また、湿疹や赤みの症状といった皮膚所見の重症度と病変範囲による評価指標でも、偽薬投与群に比べてネモリズマブ投与群が大きく改