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【ユヴァル・ノア・ハラリを読む】 ハラリの「虚構」概念をめぐって ―─ヘーゲルとガブリエルを参照しつつ|Web河出
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寄稿 単行本 - 人文書 【ユヴァル・ノア・ハラリを読む】 ハラリの「虚構」概念をめぐって ―─ヘーゲルと... 寄稿 単行本 - 人文書 【ユヴァル・ノア・ハラリを読む】 ハラリの「虚構」概念をめぐって ―─ヘーゲルとガブリエルを参照しつつ 瀧澤弘和(中央大学経済学部教授) 2020.01.14 ハラリの著作を貫く基本コンセプトとは ハラリは『サピエンス全史』,『ホモ・デウス』,『21 Lessons』を通じて,人類が辿ってきた過去,未来,そして現在を描いている.実は,ハラリがこれらの著作において挙げている個々の「事実」はそれ自体としては,よく知られているものであることが多い.それにもかかわらず,全体として大きな含意をもったストーリーが展開されているということは特筆すべきことであり,このことこそがハラリ独自の天才的洞察のなせる技だと言える.では,このような壮大なロジックの展開を可能にしているものは何なのだろうか.私が思うに,その鍵は,ハラリが彼の著作を貫いて使用しているコンセプトのダイナミシティにあ