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預金の比率が上がるとマネーストックは増えるのか? - 経済学を疑え!
今回の記事は、以前書いた「貨幣乗数論のウソ」の続編です。 まだ「貨幣乗数論のウソ」を読んでいない方... 今回の記事は、以前書いた「貨幣乗数論のウソ」の続編です。 まだ「貨幣乗数論のウソ」を読んでいない方は、そちらから読んでいただければ幸いです。 経済学の教科書には貨幣乗数なるものの数式が載っているようです。 それは以下のようなもの。 M=mH Hはハイパワードマネーで、マネタリーベースと同じ意味です。 アミューズメントカジノのモデルなら物理チップ総額ですね。 Mはマネーストック。 アミューズメントカジノの閉店後の預けチップ総額です。 mが貨幣乗数と呼ばれるもので、マネーストックはマネタリーベースの貨幣乗数倍に膨らむという意味らしいです。 市中にある現金通貨の総額をC、預金通貨の総額をDとすると、 M=C+D となります。 銀行の金庫にある現金はCに含みません。 銀行が持つ現金と日銀当座預金を合わせた総額をRとすると、 H=C+R となります。 以上より貨幣乗数mは m=M/H =(C+D)/
2014/01/08 リンク