AI時代のOODAループと戦略

AI時代のOODAループと戦略 2020.07.27 Updated by Ryo Shimizu on July 27, 2020, 07:14 am JST いまはなくなってしまった個人ブログで、戦略と兵站について説明したことがあった。 幸いにも、いくつかの企業や大学で授業に取り上げていただいたらしい。 その時の話は今はもう古くなってしまったので、AIがDXの中心になる時代に、新しい戦略論について考えてみたい。 まず、企業と戦略についておさらいしておこう。 企業において、戦略、戦術という言葉が使われることがある。滅多に使われないが、作戦という言葉もあり、より重要な兵站(へいたん)と言う言葉がある。 ところが、これらの言葉は輸入されたもので、もともとは戦略(Strategy)、戦術(Tactics)、作戦(Operation)、兵站(Logistics)という、それぞれ全く共通点のない言

[daishi_n]

OODAを確立したジョン・ボイドの多才さの方がすげーけどな。現代空戦マニュアル確立、E-M理論確立、F-15開発、F-16開発とF/A-18発展、ファイターマフィアのA-10開発、退役後のOODAループ確立と教え子達の実証と影響が大きい

[attrip]

どんなチェスの名人であっても、一度に二手指せる相手に勝つのは難しい。つまりOODAループにおいては敏捷性(アジリティ)こそが組織の強さの源であり、いかに敏捷性を高めることができるかが肝要である

[beginnerchang]

いやいやAlphaGoの登場から5年も経過してるんだからそろそろ他の「人類がAIに負けた話」を出せよ / AI業界は5年も停滞していたのか？

[manjirou99]

ソニーに取り込まれてからshi3zさんの野放図な言動が無くなってしまい、想像力が減衰している様に感じる。昔のブログの方が読み応えがあり、よし扇動に乗ろうじゃないかという熱量があった。。寂しいものがあります。