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ファミコンのカートリッジをキャンバスに,架空のゲームをデザインする。20回の節目を迎えた「わたしのファミカセ展」のこれまでの歩み
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ファミコンのカートリッジをキャンバスに,架空のゲームをデザインする。20回の節目を迎えた「わたしの... ファミコンのカートリッジをキャンバスに,架空のゲームをデザインする。20回の節目を迎えた「わたしのファミカセ展」のこれまでの歩み 編集部:Junpoco カメラマン:増田雄介 東京の西荻窪にある“ゲームとデザイン好きのお店”METEORにて,「わたしのファミカセ展 2024」が開催中だ。会期は2024年4月27日から5月31日まで(水曜定休)で入場無料。 ファミカセ展は,ファミコンのカセット(ROMカートリッジ)をキャンバスに見立て,クリエイターたちが思い思いのファミコンのラベルをデザインする展示イベント。八畳ほどの小さな店にぎっしりと並ぶ“ファミカセ”――本年度(2024年)のイベントでは,国内外問わず250を超える作品が展示される予定だ。 写真提供:METEOR 吉祥寺でオープンし,中野,西荻窪と店を構えてきたMETEORが年に1回開催する同イベントは,2005年にスタートし,今年(2