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マリ反乱軍、国境封鎖と夜間外出禁止を発表
マリ・首都バマコ(Bamako)近郊のカチ(Kati)軍事キャンプで撮影に応じる反乱軍のリーダー、アマドゥ... マリ・首都バマコ(Bamako)近郊のカチ(Kati)軍事キャンプで撮影に応じる反乱軍のリーダー、アマドゥ・サノゴ(Amadou Sanogo)大尉(2012年3月22日撮影)。(c)AFP/HABIBOU KOUYATE 【3月23日 AFP】(一部更新、写真追加)マリの首都バマコ(Bamako)で大統領府など主要庁舎を占拠し、アマドゥ・トゥマニ・トゥーレ(Amadou Toumani Toure)大統領を追放した反乱軍「民主主義制定のための全国委員会」の指導部は22日、同国の国境を全て封鎖すると発表した。西アフリカ一の民主国家での突然のクーデターに国際社会では懸念と批判の声が高まっている。 占拠された国営放送局からは何時間にもわたり音楽ビデオが繰り返し流されていたが、やがて反乱軍の数十人が画面に映し出され、声明を発表した。大半は緑のベレー帽をかぶった一般兵士で、将校は2人だけだった。