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米国防長官、イラク軍の「戦う意志の欠如」を批判
イスラム過激派組織「イスラム国」の進撃を食い止めるため、イラクの首都バグダッドの約50キロ南に配備... イスラム過激派組織「イスラム国」の進撃を食い止めるため、イラクの首都バグダッドの約50キロ南に配備されたイラク政府軍の兵士ら(2015年5月24日撮影)。(c)AFP/HAIDAR HAMDANI 【5月25日 AFP】米政府は24日、イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が1週間前に圧倒的な力を見せ付けてイラクの都市ラマディ(Ramadi)を陥落させたことについて、イラク軍に戦う意志が欠如していたと批判した。 過去数か月間、ISはイラクで劣勢にあるとみられていたが、ラマディとシリアの古代都市パルミラ(Palmyra)に対する攻撃で勢いを取り戻した。 イラク最大の州アンバル(Anbar)の州都であるラマディがISに制圧されたことで、イラクだけでなく米国が採用した対IS戦略が正しかったのかどうか、疑問視する声も上がっている。 アシュトン・カーター(Ashton
2015/05/25 リンク