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アフリカ先住民、「環境保全」名目で虐待対象に 英NGO報告
カメルーンのクリビで、ミツバチを採集するため木を切るピグミーの男性(2017年5月26日撮影、資料写真)... カメルーンのクリビで、ミツバチを採集するため木を切るピグミーの男性(2017年5月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/NABILA EL HADAD 【9月26日 AFP】英人権保護団体「サバイバル・インターナショナル(Survival International)」は25日、世界自然保護基金(WWF)などの環境保全団体から資金提供を受けた自然保護官らが、アフリカ中部の先住民に対し組織的な虐待を行っているとする報告書を発表した。 同報告書には、カメルーン、コンゴ民主共和国、中央アフリカに住むピグミー(Pygmy)と総称されるバカ(Baka)やバヤカ(Bayaka)といった少数民族に対し、1989年以降に発生した虐待事例200件以上が記録されている。 ピグミーは、コンゴ(Congo)川流域の熱帯雨林に脈々と暮らしてきた狩猟採集民族。サバイバル・インターナショナルによると、WWFや野生生物保
2017/09/27 リンク