ローマ教皇、同性間のシビルユニオン支持を表明

ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇（2020年10月7日撮影、資料写真）。(c)Filippo MONTEFORTE / AFP 【10月22日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇（Pope Francis）は、21日にローマ国際映画祭（Rome Film Festival）で初上映されたドキュメンタリーで、同性カップルの法的権利を認めるパートナーシップ制度「シビルユニオン」への支持を表明した。 フランシスコ教皇は、エフゲニー・アフィネフスキー（Evgeny Afineevsky）監督作のドキュメンタリー「Francesco」の中で、「彼らは神の子であり、家族になる権利がある」とスペイン語で言明。「私たちが作らなければいけないのはシビルユニオンの法律だ。彼らは法的に保護される権利がある。私はそれを擁護してきた」と述べた。 ただ、フランシスコ教皇はこれまで一貫して婚姻は男

[HanaGe]

結婚の平等ではなく、パートナーシップ（シビルユニオン）を、認めた、と。

[smicho]

日本は結婚＝養子縁組だからBLだと一時期「どちらかの養子になる」というのが解決策のスタンダードだったような気がする。そういう意味では同性婚導入のハードルが低いな。

[muchonov]

もちろん同性婚推進派から見ればcivil unionのみの支持は物足りないわけですが、それにしてもローマカトリックが同性関係とその法的保護を祝福するってのはすごいことですよ。