WHO、イスラエル軍支配下の病院から患者32人移送 ガザ南部

イスラエル軍の支配下に置かれたパレスチナ自治区ガザ地区南部ハンユニスのナセル病院から患者を移送する救急車両。WHO提供（2024年2月20日撮影・提供）。(c)AFP PHOTO / WHO 【2月21日 AFP】世界保健機関（WHO）は20日、イスラエル軍の支配下にあるパレスチナ自治区ガザ地区（Gaza Strip）南部の病院から、患者32人を移動させたと明らかにした。病院には患者と医療従事者が今も残されており、WHOは懸念を示している。 イスラエル軍は15日、ガザ地区南部ハンユニス（Khan Yunis）のナセル病院（Nasser Hospital）に突入し、それ以降、支配下に置いている。 WHOの発表によると、イスラエル軍に対し、16、17日に病院内部へのアクセスを求めたが拒否された。 その後、18、19日の2回に分け、子ども2人を含む深刻な状況にある患者32人を移送した。移送先は他

[tanukipompoko]

イスラエルが子どもを含む傷病者を支配下に置きながら、彼らの命を守る気が一切無いということ。兵士にパレスチナ人の悪魔化を進めた以上、連中に人道上の配慮を期待することもできないのだろう

[smicho]

ナセルはアラブの大病院。イスラエルくんぶっちゃけ襲撃前からガザ地区の統治諦めてたし今作戦でのやりすぎ感も否めないのでハマス無力化後はエジプトに割譲する話が出るかもしれない。無理かな。