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中国外相、米は「抑圧」的と批判 対ロ協力では「新たなパラダイム」
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中国外相、米は「抑圧」的と批判 対ロ協力では「新たなパラダイム」
中国・北京で記者会見する王毅・共産党政治局員兼外相(2024年3月7日撮影)。(c)Pedro Pardo / AFP 【3... 中国・北京で記者会見する王毅・共産党政治局員兼外相(2024年3月7日撮影)。(c)Pedro Pardo / AFP 【3月7日 AFP】中国の王毅(Wang Yi)共産党政治局員兼外相は7日、北京で開催中の全国人民代表大会(全人代、NPC、国会に相当)に合わせて記者会見し、米国の対中政策を「抑圧」的だと批判する一方で、ロシアとの協力関係については「新たなパラダイム(枠組み)」が構築されたと述べた。 米国について王氏は「中国を抑圧するための方法は常に刷新され、一方的な制裁リストも常に拡大している」と指摘し、「口実を設けては難癖を付けようとするやり方は信じがたい域にまで達している」と語った。 一方、中ロ両国は「冷戦時代とは異なる大国間関係に新たなパラダイムをもたらした」とし、両国は「非同盟、非対立、第三国を標的としないことを基盤」に据えていると述べた。 周辺諸国との間で領有権をめぐり緊張が