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虫を描く私――標本画家のひとりごと - 昆虫「標本画」へ | ウェブマガジン「あき地」
鳥から昆虫への回帰 細部に至るまで、科学的な根拠を伴い、どこまでも正確さを追求した生き物の絵を描き... 鳥から昆虫への回帰 細部に至るまで、科学的な根拠を伴い、どこまでも正確さを追求した生き物の絵を描きたいと切望した十代の私は、鳥への興味関心によって「標本画」との邂逅を果たしました。自分が求めていた絵が確かにこの世に在るのだと知ったときの感動は、それは大きなものでした。 その時点においてもなお、「標本画」という言葉を知りませんでしたが、その存在を知り得たことは、少年だった私にとって、どれほど心の拠り所、指針になったか計り知れません。高校生の頃には、相変わらず鳥を見つめながらも、昆虫への情熱が再燃してきていました。虫との距離感は鳥よりも段違いに近く、じかに手に取り間近で観ることがたやすい、といった背景があったことは容易に想像がつくでしょう。自ずと虫追いへと回帰していき、休日のみならず学校の授業を退けての帰路でさえ、山野を徘徊するようになりました。手中にした虫たちの姿形を正しく描写したい。果たし
2021/10/22 リンク