赤穂民報｜２０２４年春 赤穂市の人事異動

赤穂市は４月１日付け発令の人事異動を２６日発表。総勢２１９人が異動し、部長級４人など計５１人が昇任する。 慢性的な赤字経営と医療事故問題による信用失墜が課題となっている市民病院の人事では「公立病院として役割を十分に果たしながら、経営改善に引き続き取り組むため」として、昨年４月から不在となっていた病院事業管理者に院長の高原秀典氏を任命。後任の院長に林晃史副院長、新院長を補佐する院長代行に高尾雄二郎副院長がそれぞれ昇任する。３年ぶりに配置する行政職の副院長に岸本慎一総務部長を充てる。 道路や橋梁などの新設改良と維持管理を所管する土木担当部長、文化財の保存や調査などを図る文化財担当参事（部長級）を新設する。係長級で後期高齢者・福祉医療担当、保健センターの保健指導担当、土地改良施設の改良及び維持管理を受け持つ施設担当を新たに設ける。 ◎は昇任、○は昇格。かっこ内は前職。保育所、幼稚園関係は別掲。

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“副診療部長兼脳神経外科部長（脳神経外科部長兼有年診療所長）◎野島邦治” 野島先生がもともと"古荒先生"のポストに昇進。古荒先生はどこに？