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コンピュテーショナルデザインの源流と現在<杉原 聡氏>
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コンピュテーショナルデザインの源流と現在<杉原 聡氏>
以前のコラムで、コンピュテーショナルデザインとは「ルールやアルゴリズムの記述によりジ オメトリやデ... 以前のコラムで、コンピュテーショナルデザインとは「ルールやアルゴリズムの記述によりジ オメトリやデータの生成、操作を行うことである」と述べたことがあるが、より広義に考える と、それはデザインの仕組みをデザインしてそれを特定の条件で適用することとも言える。 そう考えると、やや広げすぎの感もあるが、1927年のル・コルビュジエの近代建築五原則の ようなデザイン原則とその適用もそれに類することと考えられるかもしれないし、また例えば 1999年にモーフォシスが特定の設計案ではなく、複数のシナリオと設計案を示して、都市開 発時の環境条件に応じて設計を定める戦略自体を提案したニューシティーパーク(図1)のよう なケースも仕組みのデザインと適用の例と言えるかもしれない(余談ながら当時プロジェクト に取り組んだ所員から、コンピュテーション無しに手作業で設計案を量産するのがいかに大変 だったかを度々聞かされ