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長谷川等伯展 ~屏風・襖-大画面作品を中心に~
日本の家屋などで、空間を仕切るために使用される調度・家具である「屏風」や「襖」。それらは大きな平... 日本の家屋などで、空間を仕切るために使用される調度・家具である「屏風」や「襖」。それらは大きな平面を持つがゆえに、「大画面絵画」の媒体としてまさにうってつけといえます。 そのため古くより様々な屏風絵や襖絵が描かれ、豪華絢爛・静寂閑雅に室内空間を彩ってきました。巨大な城郭や御殿、寺院などの建設が相次いだ安土桃山時代にも膨大な数の絵画が整えられ、「狩野派」を筆頭に選りすぐりの絵師たちが存分に腕をふるっています。 能登七尾出身で、桃山画壇に大きな足跡を残した絵師・長谷川等伯(1539~1610)もそのひとり。彼は72年の生涯にわたり、彩色画・金碧画・水墨画など幅広いジャンルでその卓越した画才を発揮、屏風や襖などの「大画面絵画」も多数制作しました。彼の場合、特に「信春」から「等伯」へと名を改めた50歳頃以降に多くの作例がみられます。 石川県七尾美術館にとって郷里が生んだ巨匠・等伯は重要なテーマであ