エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
土佐節の製造技術、登録無形民俗文化財に 国文化審答申:朝日新聞デジタル
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
土佐節の製造技術、登録無形民俗文化財に 国文化審答申:朝日新聞デジタル
高知県内のカツオ節作りで伝承されてきた「土佐節の製造技術」を、登録無形民俗文化財とするよう文化庁... 高知県内のカツオ節作りで伝承されてきた「土佐節の製造技術」を、登録無形民俗文化財とするよう文化庁の文化審議会が文部科学相に答申した。カビで腐敗を防ぐ保存技術など、各地のカツオ節作りに大きな影響を与えたと評価された。 文化庁によると、土佐節は県内に伝承されてきた「枯れ節」と呼ばれる硬質のカツオ節。製造工程は「土佐切り」と呼ばれる豪快なつるし切り、良性のカビ菌を吹き付ける「カビ付け」、「日乾(にっかん)」と呼ばれる天日干しなどがあり、カビ付けと日乾の作業を交互に繰り返し、数カ月かけて完成する。 カビ付けは節の水分を抜いてカビによって腐敗を防ぐ技術。近世後期に土佐でこの技術によるカツオ節が成立したとされ、大坂や江戸などへの流通が可能になった。生臭みを取るなど品質向上につながり、土佐節の名を広く知らしめた。 県によると、この技術でカツオ節を作っている企業が土佐市内にあるという。 登録無形民俗文化財