成田空港、台湾便も爆破予告 ジェットスター便と同じドイツ発の電話：朝日新聞デジタル

成田発福岡行きジェットスター・ジャパン便に爆破予告の電話があった成田空港で、台湾のスターラックス航空の便にも爆破を予告する電話があったことが11日、捜査関係者などへの取材で分かった。二つの電話には似通った点があることから、千葉県警は威力業務妨害の容疑を視野に関連を調べている。 捜査関係者やスターラックス航空などによると、成田空港に2日、スターラックス航空便の爆破を予告し、金銭を要求する内容の電話があった。ジェットスター・ジャパン便の時と同様、電話は英語で発信元はドイツだったという。スターラックス航空の便は乗客を降ろし、千葉県警が機体などを捜索。不審物は見つからず、同機は予定より110分遅れで離陸した。 成田空港では7日午前6時20分ごろ、問い合わせ窓口に「（ジェットスター・ジャパンの）GK501便福岡行きに爆弾を仕掛ける。爆発させ、乗客が死ぬことになる」と爆破予告があり、GK501便福岡行

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「捜査関係者などによると、成田空港に2日、成田発台北行きスターラックス航空801便の爆破を予告し金銭を要求する電話があった。ジェットスター・ジャパン便の時と同様、電話は英語で発信元はドイツだったという」。