エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
ローン債権をプライベートレンダーに売却-銀行のバランスシート対策
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ローン債権をプライベートレンダーに売却-銀行のバランスシート対策
英銀バークレイズは何年もの間、米国のクレジットカード事業をどうすべきか悩んでいた。同事業は安定し... 英銀バークレイズは何年もの間、米国のクレジットカード事業をどうすべきか悩んでいた。同事業は安定した収益を生み出していたが、規制当局が損失に対するバッファーとして資本を確保するよう求めているため、その運営にはコストがかかっていた。 同行は2月、11億ドル(約1700億円)のカードローン債権を米投資会社ブラックストーンに売却するという解決策に至った。これは既存のファイナンシンング合意の一環で、バークレイズはサービシング手数料を徴収できるが、債権を保有しなくてすむ。一方、ブラックストーンは保険顧客向けに高い利回りを得ることができる。 要するに、バークレイズがブラックストーンのバランスシートを借りている形だ。 ブラックストーンのクレジット&インシュアランス部門の最高投資責任者(CIO)、マイケル・ザワズキ氏は「銀行は顧客と組成手数料に価値を見いだすが、われわれはただ資産が欲しいだけだ」とインタビュ