28歳・35歳・45歳のあなたは、キャリアの岐路に立っている。故・山崎元氏に学ぶ人生設計

経済評論家の故・山崎元氏は著書で、キャリアのターニングポイントとなる年齢は3つあると語る。 28歳が職選びのタイムリミット、35歳が人材価値のピーク、45歳がキャリアの曲がり角なのだと。 人材価値は、自分の｢能力｣と、能力を実際に仕事に使った｢実績｣、これに今後の｢持ち時間｣が加味されて決まる。 人材価値は、自分の｢能力｣と、能力を実際に仕事に使った｢実績｣とで評価されて、これに今後の｢持ち時間｣が加味されて決まる――。経済評論家の故・山崎元氏は、著書『経済評論家の父から息子への手紙 お金と人生と幸せについて』で、このように指摘し、以下のような式を示した。 人材価値＝（能力＋実績）×持ち時間 仕事の実績作りにも｢時間｣が必要であり、｢持ち時間｣の長い人の方が人材価値は高いのだ。そして、｢非常によく頑張っている人の場合で、人材価値のピークはだいたい35歳くらいに訪れる｣という。35歳をピーク

[dorje2009]

"｢お金は、これが足りなくなって選択に制約をもたらすようなものではつまらないが、それ自体の獲得を目的に人生を懸けるほどのものではない｣のだ。むしろ｢稼いだお金はおおらかに使え｣"